天然ガス

GTCC(ガスタービンコンバインドサイクル)で脱原発

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消された数字1 涼原 恵 出会い

消されたページjpg消された数字 東電


この物語はフィクションですが、作中に使われている数字やリンク先の記事は本物です。


福島第一原発大災害、十数万の避難民。
原発停止によって、供給力不足、計画停電。
関東にまで大量に降り注ぐ死の灰の恐怖。

そんな中、反原発を訴える市民は、デモを行った。一万数千人。家族連れ、子供づれ、女性の姿も多い。

「原発ハンターイ!」
「原発を今すぐ止めろー!」

散発的に声が上がる。声はぜんぜんそろわない。
いかにも、「烏合の衆」「寄せ集め集団」という感じだ。

そんなデモの中、一風変わった声が聞こえた
「水力が止まっているぞーーー!」
「水力動かせーー!」

何のことだろう、取材してみた。




記者「水力が止まっているぞーー!というのは、どういうことでしょうか?」
Aさん「あの、止まってるんです。だから、計画停電なんて嘘だと思うんですよ」  



記者「どういう意味ですか?ぜんぜんわからない(笑」
Aさん「あの、なんて言えばいいんだろう、こうやって、脱原発運動やってると、電気使うなって言われるんです。でも、それはおかしいじゃないかと。原発止めても電気は余っているんですよ。」


記者「いや、それはない。現に足りないから、計画停電したわけでしょ?今夏は、もっと厳しい計画停電があるかもしれない。」
Aさん「でも、あの、資料を見ると足りてるんです。水力が動いていない。おかしいんです。」


記者「いや、水力は、水がないとか、つまり、数字通り使えるとは限らない。」
Aさん「んーん、違うんだなぁ。足りてるんです。水力は止められてるから足りないんであって、計画停電というのは、必要が本当にあったのがどうかという疑問があって、その疑問に東電は答えない。今夏のピークも水力をもっと動かせば、足りるはずなんです。電力不足は嘘だ。電力不足は、原発推進キャンペーンです。」



記者「ああ、そういうご意見ですか(笑。ユニークなご意見ですね。だから、水力動かせー!というわけだ。」
Aさん「そうですそうです。分かってもらえましたか?」


記者「いやぜんぜん(笑」
Aさん「なんと言うのかな、難しいなぁ、あ、あとで、資料送りますから、読んでください。」
記者「はいはい。」



Aさんとはそこで別れた。彼は何かを勘違いしているのだろうが、妙にその言葉に自信を持っていた。少し気になったが、彼からの資料を待つことにした。



Aさんによれば、計画停電も本当に必要だったのか疑問だという。今夏も水力発電を活用すれば問題はないという。そんなはずはない、今夏の計画停電に備えて、企業も民間も厳しい節電を強いられているのだ。

そんなはずはない。





数日後、Aさんから資料が届いた。一読して驚いた、これは本当なのか。にわかに信じられない。疑問点をぜひ取材して真実を突き止めてくれと頼まれた。

Aさんから送られてきた資料を見ると、確かに、水力が動いていないようだ。水力が動けば原発なしでも供給力に余裕があることになる。

計算式の数字は東電のHPの数字だ。そして、なんと、その数字は数日前に削除されたという。

水力隠しのために「消された数字」?
はたして真実はどこに?






左図:消された東電のHPのスクリーンショット
右図:拡大図、重要な数字が削除された。

解説
設備容量の数字を見ると、原発なしで、水力と火力だけで、足りている。
今夏は、震災で停止中の火力があるとはいえ、復旧しているものも多く、水力を動かせば、足りている。今夏の電力ピークに備え、水力をフル稼働させることはできないのだろうか?本当のピークは、年に数日数時間といわれているのだから。


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