天然ガス

GTCC(ガスタービンコンバインドサイクル)で脱原発

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関西電力は、なぜ原発再稼働を急ぐのか?





電力各社は、空前の赤字になっています。総括原価方式で利益が確保できる電力会社は、本来、赤字はありえないわけなんです。経費がかさめば、値上げをすればいいわけですから。

しかし、今回は特殊事情があります。原発=発電所なのに電気を出さない=不良債権を抱えているからです。現在、電気を出している原発はゼロなわけですから、火力発電と水力発電で電気を起こしている。これだけだったら、値上も赤字もないわけですが、原発という不良債権が赤字を垂れ流しているわけです。

そこで、
東京電力は、電気料金値上げ
東北電力は、社債発行
中部電力は、銀行融資

各社の対応はいろいろですが、

関西電力は、原発再稼働強硬路線です。

関西電力の選択肢をいろいろ考えると、どうもこれしかないということのようです。



以下私の推論ですが、

1)東電のように値上げができない
なぜできないかというと、橋下大阪市長がいるからです。値上げとなれば、彼に徹底的に経費節減を求められ、内部情報開示(たとえば役員報酬額など)をさせられるでしょう。なにしろ、橋下市長は関電の筆頭株主ですから。そうなれば、数億円?数十億円と言われる役員報酬が明らかにされます。
(この件はだいぶ以前に日記に書きました。http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1799961352&owner_id=751707)

その他いろいろ、関電は企業利益を下請け企業に付け替えなどもしているので、それもバレるでしょう。

要するに、関電は値上げはできないのです。橋下市長と値上げ問題でやりあえば、負けるに決まっています。ですから、関電はやりません。
一方、橋下市長は、関電が値上というなら、関電に座り込みをして阻止すると言っています。(引用記事1)彼は勝てそうなケンカならどんどんやるでしょう。関電は値上など言っていないのに、言われる前から挑発しているようですwww

値上ができないとなれば、社債発行や銀行融資も難しい。

となると、原発再稼働するという選択肢しか残らない。原発を再稼働すれば、火力の燃料費が節約できるというわけです。




関西電力は、今夏、電力不足という発表をしていますが、最初は25%、その後、16%?政府が最計算すると14%?そして、最近、5%という数字になりました。

新聞記事に出る電力不足の数字は関電や政府の計算結果だけです。どの一次データを使って、どのように計算したかは明らかにされていません。これはしつこく書く方面から開示の要求が何度も出ていますが、関電はやりません。計算結果だけを押し付けます。驚くべきはもう一つありまして、マスコミは再計算の能力がないようです。関電や政府の発表をそのまま検証せずに報道しています。

一方、反原発派は、電力は足りているから大丈夫だと主張しています。どの一次データを使い、どうやって計算したかを明示し、足りていると結論づけています。もしも、間違った計算であれば指摘して欲しいという堂々たる立論です。そして、関電からも専門家からもどこからも反論がないのです。

マスコミは、関電や政府の発表は検証せずに垂れ流しますが、反原発派の計算はなかなか報道しません。困ったものです。


広瀬隆氏の詳しい説明。
今夏、電力は足りている。
http://www.wa-dan.com/hirose02/pdf01.pdf
http://www.wa-dan.com/hirose02/pdf02.pdf
http://www.wa-dan.com/hirose02/pdf03.pdf


まあ、こういう計算は面倒ですが、分かる人がやれば簡単なんですがね。足し算と引き算なんですから。ごまかしようがないのに、どーしてごまかしが通ると思うのかな。このインターネットの時代に。
彼らは大半がサラリーマンなんで、結論が出たら、その数字合わせをするんでしょうね。

関電が計算すると、他社融通と節電を加味すると5%不足するそうです。ちょうど、大飯原発2機を再稼働すると間に合う数字ですね。





引用記事1

「値上げなら橋下氏と座り込む」松井知事、関電を牽制
2012.5.9 19:22
 松井一郎大阪府知事は9日、関西電力大飯原発3、4号機が再稼働しない場合に
懸念される電気料金の値上げについて言及し、値上げが実施されれば「反対(の意思表示)で
橋下徹大阪市長と2人で関電前で座り込みをするしかない」と述べ、関電側を牽制(けんせい)した。

 関電は原発の稼働停止に伴う燃料費の増大などで、今年3月期の最終赤字が過去最悪となった。
八木誠社長は電気料金の値上げを「考えていない」としたが、経営的には「再稼働がない場合は大変厳しい」と述べ、再稼働の可否が料金に影響する可能性も示唆している。

 松井知事は「停電は絶対させない。あらゆる手法をとって避ける」と述べる一方、「競争がない中、
一方的に値段を決めて通告するのは公共料金として成り立つのか」と関電を批判。「値上げするなという権限はない。反対運動するしかない」と話した。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/120509/trd12050919250012-n1.htm

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