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GTCC(ガスタービンコンバインドサイクル)で脱原発

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シーベルトというでっち上げ単位6 原子力平和利用三原則

原子力基本法(1955年)
第2条 - 原子力開発利用の基本方針
平和の目的に限り、安全の確保を旨として、民主的な運営の下に、自主的にこれを行うものとし、その成果を公開し、進んで国際協力に資するものとする。(民主・自主・公開の平和利用3原則)







日本の核平和利用には、物理学者を中心に多くの科学者が反対だったと言われています。それを押し切って、平和利用の名のもとに、原発が始まりました。

多くの科学者の懸念の基礎には、、やはり、広島長崎の経験がありました。そして、米国統治下で広島長崎の放射能影響調査に協力させられたという苦い経験がありました。
戦後まもなくでしたから、「日本は独立したんだ、民主的な国に生まれ変わったのだ。もう戦争はゴメンだ。秘密主義はいけない。」という強い思いがあったのでしょう。

一方、核の平和利用には、夢がありました。資源のない日本が自前のエネルギー源をほぼ無尽蔵に蓄えて使えると言う夢でした。

そこで、物理学者を中心にして、基本方針を作ったわけです。それが、「原子力基本法第2条原子力開発利用の基本方針です。」

核の利用は平和利用に限り、三原則が掲げられました。




私はこの原則を始めて知った時に、意味がよくわかりませんでした。この条文に込められている思い、それは、当時の物理学者の懸念、将来への心配があったのです。そのことに思いを馳せると、この三原則は実に良くできている。

核の平和利用三原則

1)民主
核の利用は、民主的に行うべきだ。独断でやってはならない。(いま、まさにこの点が問われています。国民投票や住民投票で原発を止める法的な根拠がここにあるのです。私企業の独断や政治家の独断で勝手にやってはいけないのです。)

2)自主
他国の支配の下に開発を進めてはいけない。他国の研究をそのまま取り入れるだけでは、だめだ。日本人が自主的に考え、自主開発をして安全性を確認すべきだ。

3)公開
核の開発は、いかなるものでも秘密にしてはならない。全てを公開して、公明正大に進めなくてはならない。





前回の日記を書くために調べていて驚いたのですが、食品の安全性について確認するという実に初歩的な作業でさえ、難しい。

1)民主の原則が守られていない。
民主的ということは、安全性に関して、普通の人が考えるための資料が容易に手に入らなくてはなりません。食品の放射能汚染の基準は、ICRPの勧告であり、それは、日本語に全訳したものがなく、、英文も有料公開です。これでは、民主的な話し合いができません。

2)自主の原則が守られていない
国際基準がICRPの勧告であり、それを取り入れるというのは仕方ないにしても、鵜呑みはいけません。日本の科学者がきちんと日本語で話しあい、日本の基準として、日本語でその根拠と科学的な正統性を明示すべきです。そういうものが全くありません。安全性はICRPという怪しげな国際組織に丸投げです。

3)公開の原則が守られていない
ICRPの各種資料はなんと、有料です。日本語訳も部分訳しかありません。(著作権に配慮しているのでしょう。)公開の原則を守っていないものは、根拠に使ってはならないはずです。この点からも、ICRPの勧告を根拠にしている日本の安全基準は原子力基本法違反です。

原子力平和利用三原則は、踏みにじられ続け、原発事故に至りました。
そしていま、食品の放射能汚染基準問題でも守られていません。

はるか昔の日本の物理学者たちの懸念が目の前に現れています。
【被曝EE】        


| 脱原発日記 | 14:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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