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【天然ガスGGJ】 国際石開帝石、大型案件巡る期待と不安

2011/11/8 6:00
http://www.nikkei.com/markets/kigyo/editors.aspx?g=DGXNMSGD07036N07112011000000&n_cid=DSTPCS007
 日本企業が主導する初の液化天然ガス(LNG)事業である「イクシス」について、もっと詳しく知りたい――。先週末4日に2011年4~9月期の連結決算を発表した資源開発最大手の国際石油開発帝石。株式市場関係者の関心はこのプロジェクトの進み具合に集まっている。ただ決算発表の席上、村山昌博取締役常務執行役員は「順調に進んでいる」と語るだけで詳細な説明は持ち越した。新しいプロジェクトへの期待が高まるほど、先々マイナス要因が浮上した時の市場の反動は大きくなりかねない。






 イクシスはオーストラリア北西部沖の大型ガス田プロジェクト。国際石開帝石と仏エネルギー大手トタルが共同開発し、16年10~12月に生産を始める計画だ。正式に投資が決まれば日本企業が主体となる初のLNG事業となる。最初にこの話が出てきたのは旧国際石油開発時代だから、事業化にはかなりの年月を要してきた。それがいよいよ動き出し、国際石開帝石は今年10~12月中にも同事業への投資を最終的に判断する予定と説明していた。

 国際石開帝石の業績自体は堅調だ。4~9月期の連結経常利益は従来予想に比べ約280億円上方修正し、前年同期比51%増の3324億円になった。原油や天然ガスの販売単価の上昇などにより、売上高が同3割増えたのが寄与した。通期の連結経常利益も上方修正し、前期比18%増の6010億円を見込む。JXホールディングスなど元売り大手3社や同業の石油資源開発と比べても、通期で連結経常増益になるのは国際石開帝石だけ。市場の評価もおおむね良好で、7日の国際石開帝石株は日経平均株価が反落する中、続伸した。

 東京電力の原発事故を背景に国内のエネルギー政策に関心が集まる中で、将来的な収益拡大につながるとの期待からイクシスに対する投資家の注目度は高まる一方だ。ただ、国際石開帝石の対応は最終的な投資決定に至る前のイクシスについて、情報開示が小出しになっている印象がある。まず6月下旬、イクシスで16年から生産するLNGの販売先を発表した。日本が輸入する総量の約1割に当たる約600万トンを日本向けに供給し、中部電力や東邦ガスなどと売買で基本合意した。さらに同時期にオーストラリア政府からイクシスについてLNG開発の認可を受けたと公表している。

 実はイクシスについては総事業費や資金調達方法など肝心な点がまだ詳しくは明らかになっていない。総事業費についてはかつて200億ドルを超えるとの見方を示した経緯がある。資金調達方法については昨年踏み切った5000億円を超える巨額増資がその一環だった。「プロジェクト・ファイナンスの組成、手元資金、今後期待される営業キャッシュフローでまかなうつもり」(村山常務)と大枠だけ見えている。

 ゴールドマン・サックス証券の横尾尚昭アナリストは5日付リポートで主なリスクの1つとして「イクシスなど有望なプロジェクトの遅れ・中止」を挙げた。欧州を中心に金融情勢は予断を許さない状況が続いている。プロジェクト自体が中止になるリスクは低いとみられるが、進捗の遅れなどが明らかになれば、市場の失望が大きくなりかねない。投資家の無用な不安を取り除くためにも、国際石開帝石にはイクシスについて一段の情報開示が求められそうだ。

(沢田和人)

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