天然ガス

GTCC(ガスタービンコンバインドサイクル)で脱原発

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【天然ガスGGJ】 削減目標 赤信号 増えるCO2に手詰まり エネルギーを問う 第3部 ベストミックス(4)

 東京電力の横須賀火力発電所(神奈川県横須賀市)。今夏、急きょ輸入した米ゼネラル・エレクトリック製などの電源装置13台が空き地に配備された。東電はここを含む7つの発電所に、液化天然ガス(LNG)を使うガスタービンなど300台以上の電源装置を設置した。
http://www.nikkei.com/news/topic/article/g=96958A9C93819595E3E2E2E39B8DE3E2E3E3E0E2E3E3819A93E2E2E2;q=9694E3E1E2E5E0E2E3E3E2E4E7E3;p=9694E3E1E2E5E0E2E3E3E2E4E6E5;n=9694E3E1E2E5E0E2E3E3E2E7E3EB;o=9694E3E1E2E5E0E2E3E3E2E4E1E2?n_cid=DSTPCS006
■原発の目算狂う



横須賀火力発電所は電源装置13台を急きょ設置した
 国内の原子炉は54基中、43基が停止中。これらが再稼働せず残りも定期検査に入れば来年4月に稼働原子炉はなくなる。東電は電源装置をさらに増やす計画だ。

 LNG火力の発電量1キロワット時あたりの二酸化炭素(CO2)排出量は約600グラム。建設時などのエネルギーを含めて20グラム程度の原子力発電よりはるかに多い。各地に設置した電源装置は大型設備よりも発電効率が劣り、一層の排出増を招く。福島第1原子力発電所の事故を受け、原発を温暖化対策の切り札にするシナリオは崩れつつある。






2011/11/15 3:30
 東電は事故処理資金が必要になり、排出枠を使える財政的余裕がなくなった。このため電機、自動車など電力のユーザー企業にとって、同じ電力量を使った場合の排出量は2010年度に09年度比15%も増えた計算。11年度は原発の稼働率低下の影響で排出量が「さらに増える公算が大きい」(日本総合研究所)。

 国内産業はCO2の排出量を1990年度から09年度まで、19年かけて19.5%減らしてきた。しかし電力量あたりの排出量が増えれば、削減は厳しくなる。電機大手幹部は「生産現場の地道な省エネ努力の積み重ねが短期間で失われる」と頭を抱える。今後の企業の排出削減計画は大きく狂いかねない。

 日本は「京都議定書」で08~12年の温暖化ガス排出量を年平均で1990年比6%減らす義務を負う。08~09年の平均排出量は90年比1.3%減程度だが、原発の稼働率低下が続けば増加に転じる恐れがある。今後の節電状況にもよるものの、義務達成は「海外からの排出枠買い取りなどを加味してもギリギリ可能かどうか」(環境省幹部)の綱渡り状態だ。

 「20年までに90年比25%削減」の国際公約達成には赤信号がともる。現在54基ある原子炉を寿命40年で原則廃炉にし、新増設もしないと20年に36基に減る。政府のエネルギー基本計画の想定との差をすべて火力で代替するとCO2排出量は1億2651万トン増える。90年の温暖化ガス排出量に比べ約10%増にあたる。

 今月28日には南アフリカのダーバンで第17回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP17)が始まる。焦点は13年以降の「ポスト京都議定書」の国際枠組みづくりだ。

■交渉力低下も

 「我々はあなたを全力で支えるつもりです」。11月1日、北京で中国、インド、ブラジル、南アの代表が開いたCOP17準備会合。中国国家発展改革委員会副主任の解振華(62)は議長国・南アの外相マイテ・マシャバネ(48)に急接近した。4カ国は京都議定書の延長を目指す共同声明を発表した。

 議定書では排出量が世界の24%と最大の中国や18%で次に多い米国に削減義務はない。延長されれば日本企業が省エネ投資など不利な競争条件を強いられ続ける一方、地球全体の温暖化ガス削減は進まない。日本は延長に強く反対している。

 しかし内外に約束した削減目標を守れなければ、国際交渉力の低下を招く。地球環境戦略研究機関理事長の浜中裕徳(67)は「他国は日本の震災以降の苦しい立場に理解を示しながらも、議定書延長で合意を急ぐのではないか」と予想する。

 原発の稼働率低下と公約順守の圧力が重なり企業の負担が増せば、国内の生産拠点の維持は難しくなる。温暖化対策の国際的な責任と産業競争力を両立できるような、エネルギー源のベストミックスを見いだせるかが問われている。=敬称略

(エネルギー問題研究班)
=第3部おわり

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