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GTCC(ガスタービンコンバインドサイクル)で脱原発

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高速増殖炉が実現すれば、数千年分のエネルギーが確保できます。【エネルギー問題GG】

岐路の核燃料サイクル
2011年10月20日
 国の原子力政策の見直しが進んでいる。焦点の一つ、核燃料サイクル事業を行う日本原燃(六ケ所村)は岐路に立っている。川井吉彦社長(67)は19日、朝日新聞のインタビューに応じ、「サイクルも含め、原子力は必要。リスクを抑え、使い続けるべきだ」として、サイクルの必要性を改めて訴えた。

 ――今後の日本や世界にとって、原子力はどうあるべき存在と考えますか。






 福島の事故は大変重く受け止めています。被災者には申し訳ない思いで一杯です。しかし、エネルギーの確保のためには、原子力が一定の割合を担って行かざるを得ない。

 核融合や再生可能エネルギーなどがコスト面の問題もなく安定供給できるようになれば、原子力に頼る必要はない。だが、核融合の実用化には、100年以上かかるでしょう。太陽光や風力も技術革新が必要。原発1基分のエネルギーを得るにも膨大な面積が必要で、いくら技術が進んでも需要をまかなえない可能性というリスクが残ります。

 化石燃料も温暖化のリスクがあります。再生可能エネルギーなどの技術開発が進むかどうか不明な中で、選択肢は原子力を含めたエネルギーのベストミックスしかないと考えます。

 ――使用済み核燃料の再処理は必要でしょうか。

 今後100年もつとされるウランも、中国やインドが利用を増やせば限界は早まります。節約のため、再処理で得たプルトニウムを原発で使うプルサーマルは必要。利用効率を大幅に上げる高速増殖炉が実現すれば、数千年分のエネルギーが確保できます。

 また、高速増殖炉を利用し、放射性廃棄物に含まれる毒性の高い物質を消滅させる研究も進行中です。再処理後の高レベル放射性廃棄物が天然ウラン鉱石並みの毒性になるまで1万年かかりますが、この方法では数百年に短縮できます。

 ――リスクが無いなら理想的だが、原子力のリスクはゼロにできません。

 英知を深め、世界のためにも安全性を高めるのが日本の使命だと思います。

 ――それでもリスクはゼロにはなりません。また、一度事故を起こせば原子力の被害は甚大です。

 今、福島で環境修復が進んでいます。汚染された表土を削って除染することはチェルノブイリの経験もあり、それなりの年月をかければやれなくはない。

 起こして良い事故はありません。ただ、化石燃料にも再生可能エネルギーにもリスクはあります。エネルギーはおのずとリスクを伴うのです。原発の安全性と環境修復技術を向上させた上で、ほかのエネルギー源と組みあわせてリスクを最小化するベストミックスを行うべきです。

 ――9月の定例会見で、使用済み燃料を直接処分するより、再処理した高レベル廃棄物の方が10倍早く毒性が弱まる、と訴えました。この時期に、廃棄物処理の観点を強調したのはなぜですか。

 再処理の必要性を訴えるとき、従来はエネルギー確保を強調してきました。しかし、国の核燃サイクル見直しの論議が始まりました。原子力を続ける以上、廃棄物の問題のためにもサイクルは必要、と主張する必要があると考えました。

 ――それは、サイクルが無くなるかも、という危機感からですか。テレビCMも再開しましたが。

 福島第一原発の事故後は自粛していましたが、炉心温度が100度を下回るなど、事故処理に一定の進展があったことも受け、再開しています。サイクル見直しの論議が本格化したことも理由です。見直しの中で、発信すべきは発信していきたいと思っています。(聞き手・長野剛、鈴木友里子)


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