天然ガス

GTCC(ガスタービンコンバインドサイクル)で脱原発

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脱石油、脱原発はすでに規定路線 中部電力の英断【中部電力】【YYYY】【脱原発に向けてAA】

原発に代わるエネルギーは何か?答えは簡単、天然ガスです。
すでに、あるのです。たくさんあるのです。脱石油、脱原発は着実に歩んでいくことでしょう。

その第一歩を踏み出したのが中部電力だ。中部電力は、原発をあきらめ、脱原発の電力会社の栄誉を担うであろう。

中部電力の脱石油は、現在、ほぼ完了している。




中部電力電源構成

高価な石油火力を止め、天然ガスに主軸を移していたのである。全体に占める石油燃料の割合は、たったの4%だ(上図)。これ、2009年の実績値です。

なぜこうなったかと言うと、石油は価格が不安定で、政治的にも不安定で将来も高値が予想されているから。石油火力発電をつぶし、天然ガス火力発電所を新設し、現存する石油火力発電所も、燃料が高価なので、なるべく使わないようにしたら、4%までに脱石油が達成できたんです。

そして、原発の事故の可能性を考えて、その賠償の可能性、その安全対策の莫大な費用、その保険金などを全部ひっくるめて考えれば、バカ高いので止める事になるだろう。小さな電力会社に割の合わない高価なギャンブルに手を出す余裕はないのだ。

そこで、道筋は見えてきた。天然ガスという埋蔵量が豊富で安価な燃料、熱効率の高いコンバインド発電に主軸を移し、さらに、今後、ゆっくりと100年余りかけて、再生エネルギーに移行していくであろう。

以下、ここ数日の中部電力のプレスリリースから重大な決断が読み取れます。

1)中部電力は、先を見据え、天然ガスの安価で安定した契約を結びました。21年間の長期契約だ。これが、5月6日付けプレスリリース
BGグループとの液化天然ガス購入に関する売買契約書の締結について
http://www.chuden.co.jp/corporate/publicity/pub_release/press/3155922_6926.html

2)さらに、カナダのシェールガス開発に大阪ガスなどと一緒に乗り出します。これが、5月9日付け、今日のプレスリリース。
カナダシェールガス開発プロジェクトにおけるコンソーシアムの編成および国際協力銀行との融資契約締結について
http://www.chuden.co.jp/corporate/publicity/pub_release/press/3156022_6926.html

3)そして、脱原発の先陣を切る浜岡原発全面停止の歴史的な発表も同じ今日5月9日付プレスリリース
浜岡原子力発電所の運転停止要請への対応について
http://www.chuden.co.jp/corporate/publicity/pub_release/press/3156075_6926.html

この矢継ぎ早の決断は、何を意味するだろうか。このような重大な決断が次々と下された背景には、それなりの以前から準備してきたシナリオがあったとしか思えない。電力会社は、長期的な展望を持っていくつかのシナリオを想定しながら政策を立案しているのである。そして今日、そのうちの一つのシナリオ、脱原発、天然ガス主軸の断を下したのである。

中部電力の大英断を称える。

いまは、脱原発の移行途中なので、多少の混乱はあるだろうが、この道筋は不動と思われる。
高価な原発をやめて、安価な天然ガスで発電すれば、電気料金は安くなる。

詳しい説明は、日台 健雄(一橋大学経済研究所研究機関研究員,フェリス女学院大学・埼玉学園大学経営学部非常勤講師) 先生がしてくれているので、長い記事だが読みやすいので、読んでね。
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原発を不要にするシェールガス革命
ロシアがガス供給で日本に手を差し伸べた本当の理由
2011.04.29(Fri) 日台 健雄
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5957?page=6
まとめ
(1)原子力発電は事故がなくてもコスト面で割高であり、安全面だけでなく経済的に見ても合理的な発電方法ではない。
(2)脱原発と再生可能エネルギーへのシフトが望まれるが、現実的には過渡期において他のエネルギー資源に依拠する必要がある。
(3)過渡期のエネルギー源として有力な選択肢は、相対的にCO2排出量が少ない天然ガス火力発電と、天然ガスを原料として蓄熱も可能でエネルギー効率の高い燃料電池。
(4)日本への液化天然ガス(LNG)の供給国は主にアジア・オセアニア、中東、ロシアに分布しており、地域的に多様化しつつある。
(5)世界の天然ガス価格動向は、米国でのシェールガス革命による生産増加を背景に、原油価格とのリンクが外れつつある。
(6)シェールガス革命によって玉突き式にロシアの欧州向け天然ガス輸出が減少し、供給余力が生じている。
(7)天然ガスの確認埋蔵量は20年間で1.5倍に増加しており、今後も技術革新により増加する可能性が高く、枯渇は見込まれない。
(8)円高基調にあることを生かして、積極的に外国でのガス田の権益を確保する戦略的資源外交が求められる。


世界の天然ガス価格動向、「シェールガス革命」
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5957

カタールが輸出先を米国から欧州へシフト、ロシアの欧州向け輸出量が減少
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5957?page=2

世界最大級ガス田の操業も延期か、世界の天然ガス生産動向:米ロ2カ国でシェア4割
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5957?page=3

確認埋蔵量はロシアが4分の1を占める、世界全体の確認埋蔵量はここ20年間で1.5倍に
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5957?page=4

2030年までの生産量見通し、
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5957?page=5

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