天然ガス

GTCC(ガスタービンコンバインドサイクル)で脱原発

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中部電力が原発全面停止要請を受け入れた理由【中部電力】

 これは、実に簡単です。
 全面停止要請を拒否して運転を続け、もし事故が起きれば、国の支援も受けられず、国民からは指弾され、賠償金は払いきれず、四面楚歌で会社が潰れるから。




 これが一番の原因だと思いますが、その他にも要因はあったと思います。
 ここからは、中部電力の心中を推測します。
1)もともと、原発などやりたくなかった。地震ですぐ止まる、建設費は高い、住民への説明や手続き等面倒。事故が起きれば、大損害で会社が傾く。
2)しかし、国策で付き合いもあるので、やっていたという面がある。
3)だから脱石油とともに脱原発の準備はすでにできていた。
4)よって、今回は渡りに船。

 中部電力は、原発全面停止でも今夏の計画停電はなし、電気料金値上げもなし。なぜでしょうか?脱原発の用意ができていたんです。

 中部電力は、今期の決算は赤字かもしれません。黒字の決算予想を白紙に戻しました。しかし、浜岡原発全面停止で電気料金値上げはないと言っています。なぜでしょうか?

 これは、一時的に赤字になっても、すぐの取り返せる、黒字になるのが分かっているからです。天然ガスは今後長期的にも安値が予想されていますし、石油と違って、長期相対契約ですから、価格は安定しています。安い天然ガスで発電すれば、電気料金が上がるわけはなく、むしろ下げることすら可能でしょう。原発と天然ガスを比べれば、そういうことになります。今夏を乗り切れば、LNG上越火力発電所 238万kW (2012年7月運転開始予定) が浜岡原発を代替して、脱原発が完了します。




 では、中部電力自身は、浜岡原発全面停止要請受諾の理由をどういっているでしょうか?

 中部電力社長は、浜岡原発停止のプレスリリースで以下のように述べています。
==============ここから引用
「原子力発電所を保有する事業者として、皆さまの不安に対し真摯に対応し、より信頼を得ていくことが最優先であると考えております。」
http://www.chuden.co.jp/corporate/publicity/pub_release/press/3156075_6926.html
================引用終わり

 このプレスリリース全体を読むと、浜岡原発は危険ではないが、信頼がなくなったから停止すると読めます。安全宣伝をしてきた手前、苦しい言い訳ですが、「信頼」がなくなったという実感は、本音でしょう。

 何事も、世の中、信頼で成り立っているのです。たとえば、食べ物屋は、安全なものを出すと言う信頼があって成り立っている。食中毒が出れば、終わりです。もちろん、100%の信頼はありえませんが、信頼こそ、商売の基礎であり、財産でしょう。

消費者からの信頼を失えば生産者は成り立たないのです。

 電力会社も同じだと思います。

 原発への信頼は、安全神話によって成り立っていました。原発安全神話とは、原発は絶対安全で、構造上、大事故は起きるはずはないというものでした。そして、この安全神話は、崩壊したのです。

 ですから、原発への信頼は、永遠に戻ってこない。ならば、浜岡原発の再起動はありえないはずです。中部電力はこの現実を直視して、全面廃炉の決断をして欲しい。

 電力会社の幹部の中にもいろいろな意見があると思います。一枚岩ではない。原発を止めた方がいいと思っている幹部もいるはずです。もともと、電力会社と言うのは、公官庁みたいな会社で、安定第一思考の人が入社するんです。ですから、原発のようなギャンブル性の高いものを嫌う者も少なくないはずです。そういう意見を支えるために、私たちの意見を伝えていくことが必要だと思います。

| 脱原発日記 | 07:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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